皆様こんにちは。
今回もつぶやきたいと思います。
(「相場つぶやき」とは本ブログで2019年9月22日から始めた報告形式で、私(M)が「後で見ると恐らく簡単なエントリーポイントになるであろう」と個人的に勝手に思った時点でチャートのスナップショットをブログに掲載し、後でその判断が合っていたかどうか振り返ってみることで、私自身のトレードスキルの向上に役立てるというものです。これはあくまで個人的な「つぶやき」であり、投資補助でもなければ相場予想でもなく、第三者に判断を促すものではないため、例え第三者がこのつぶやきにより不利益を生じたとしても一切責任を負わないことは予めご了承ください。)
週末の分析で「ここ簡単じゃね?」と思った銘柄があったので記録しておきたいと思います。
まずはUS30Cash(DOW)です。
先週のUK100Cashとほぼ同じ形に見えました。
下落中ですが、モジモジ感があり、下にブレークしたように見えるのですが、単に上昇トレンド中の押しが入っただけに見えます。
大口投資家の視点で見ると画像のようなショート筋のストップ注文の蓄積が見えているのではないかと考えています。
上昇トレンド終焉に見られるバブルがまだ見えてませんし、これまで踏み上げてきましたからまた一発やりかねないでしょう。
200EMA付近からのトレンド相場は常に2択あり、どちらに進むか分からないのですが、勿論下落の可能性もあります。
そしてショートエントリーする時にもストップ注文を200EMAのすぐ外側に置く必要があります。
決して下落トレンドが発生した天辺に置いてはいけないことは2019年9月28日 相場つぶやき【001】結果のUK100の値動きでも解説しました。
大きく資金を失います。
もし、そのてっぺんにstop注文を置く場合は、エントリーのLot数を損失が1~2%に収まるようにすべきです。
しかしながら、その場合、どこかで解説しましたが、Lot数が少ないのでプラスになったとしても利益が著しく少なくなります。
横道にそれましたが、先週のUK100との相似形になるか、ならなければやはり相場は常にどちらにいくか分からないという証明になるので結果が楽しみな銘柄です。
次にAUDJPYです。
中期切り上げラインを下抜けてから、小さく切り上げながら200EMAにモジ寄りしています。
下抜ければ素直に下落についていこうと思いますが、気になる点は200EMAが600EMAの上に出てしまっているところです。
懸念事項があるということは簡単ではない、ということなので、もしかしたらスルーするかもしれません。
危険を極力排除し、無理無理にエントリーして自滅していかないのも重要なことだと思われます。
最後はNZDJPYになります。
(この後、MT4のヒストリーデータを失ってしまい、MetaQuotes社のデータをダウンロードして復帰させました。報告ではチャートが微妙に(大きな差はありません)別の形になる可能性があります。あらかじめご了承ください。今後も起こりうるので、気付いたらその都度お伝えいたします。)
同じオセアニア系なので、AUDJPYの形によく似ていますが、これは200EMAが600EMAの下にあります。
明確な三尊形も見えるので、AUDJPYとくらべると懸念事項が少ないのではないかと思われます。
三尊形となる場合、何故強いトレンドが生まれるのかのメカニズムの一部もコメントしておきました。
逆に、AUDJPYもNZDJPYも共に上昇となれば、AUDJPYの方に優位性があるのではないかと考えています。
なので、NZDJPYのロングはもっとよい形にならない限り狙いません。
さて、今回も、後で見ればここが簡単だったと思えるのではないか?と思われるタイムポイントでつぶやいてみたのですが、この後どうなるでしょうか?
今回の分析も自分のトレードスキルの向上につながることを祈りたいです。