2018年10月26日 良形報告

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こんばんわ。

今週はいくつかの銘柄で損小利大エントリーポイントが発生しました。

しかしながら、自分はこれらのチャンスに乗ることができませんでした。

タイミングを逃した場合、ストップの位置からどんどん離れていってしまうので、「損小」のトレードができなくなります。

こういう場合、自分は完全にスルーします。

そして次の損小利大エントリーポイントになるまでその銘柄は放置することにしています。

しかし、ご報告が定期的にできなくなると折角ご購読頂いている方々に大変申し訳ないので、逃した銘柄でチャンスだったものを「良形報告」としてアップして参りたいと存じます。

エントリー報告時と同様にエントリーの考え方やストップ注文をどこに置くかについてエントリー報告と同様な形式で記して参ります。

こういった分析やパターンをまとめる作業は自分にとって今後のトレードスキルの向上に重要だと考えております。

まず今回は以前に報告した続きとして丁度良いので、EURJPYのチャートを見てみたいと思います。

週初めはこのようなチャートでした。

図中で解説しておりますが、直近はモジモジした(もみ合いながらの)上昇で12/36/62/200/633EMAが収束しつつあり、切り上げラインが引かれる形なので、ショートを狙う形です。

しかし、太線のもっと長い時間軸の切り下げラインを大きめに上抜けていたため、最後まで判断に迷う場面でした。

しかし、上図のような形になると、かなり明確にショートエントリーできる損小利大ポイントになります。気になっていた太線の下降トレンドライン(切り下げライン)の内側にも入ってきてます。

もしも、ショートエントリーできていたら、こうなってました。

ストップ注文に引っかかることなく、250pipsは取れてましたね。

入っていれば超損小利大で終わることができていました。

大きな戻しが2回入っているのでそれにビビらなければ、というタラレバの話ではありますが・・・・

言ってもしょうがないですね。

ここでエントリーできなかったのはまだまだ未熟である証拠です。

ただ、後追いで入ると途中含み損を抱える時間が長いことが分かりますので、スルーしたのは正解だったと思います。

多くの銘柄を分析すればチャンスは毎週のようにあることが分かるので損小でないことが分かればスルーで良いのです。

逆に時間が取れることになるので、今回のようにチャンスパターンをまとめていくことで今後に活かしていきたいと思っております。

週末、時間が取れればこういう形でチャンスだった他の銘柄も見ていきたいと考えております。

本日はこの辺で。

今後とも宜しくお願い申しあげます。


 

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