トレード手法 テクニカル編<1> はじめに

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このブログをご覧の方々で、もし本気で負け組トレーダーから勝ち組になりたいと思われる方がいらっしゃいましたら、手前味噌ですが、私のトレード手法はそれを実現するために大きなヒントを与えることができるものと考えております。

ブログの立ち上げとともに、その手法を使って資金¥20万でどのようなペースでどれだけ増やすことができるのかを実弾口座にて検証しております。

このチャレンジが今後も継続してうまくいくようでしたら是非ご参考下さい。

もしうまくいかなかったら、反面教師として笑ってやって下さい。

どちらに転んだとしても私の解説付で定期的に配信しております「経過報告」から、少しばかりでも何かためになる情報を得て頂ければ私としましては大変嬉しく思います。

私はこれまで多くのロスカットを経験し、何をすると資金を飛ばしてしまうのかの原理を良く理解しております。

もし同じ状況の方がいらっしゃいましたら、私がどういったタイミングで、どういった考えのもとエントリーの決断をしているのか?

そのときにストップ注文をどこに置いているか?

といったようなことをその経過報告から読み取って頂ければ、もしかすると今後資金を飛ばすことが無くなる知恵、逆に言うと資金を増やしていく術を身に付けて頂くことができるようになるのではないかと考えております。

また、私自身、経過報告を定期的に行うことによって、緊張感をもち、トレードルールを守り、無駄なエントリーを無くすことに大変有効だと考えておりますので、今後も継続して参りたいと思っております。

さて、現在の残高状況としては、9/3よりトレードを開始し、9/22クローズ現在残高¥73万となっております。

これまでのトレードを振り返りますと、リスクを取り過ぎておりまして、負けが続くと一気に失う危険がある状況です。

今後リスクを少し落としエントリーロット数を調整してまいります。

今気づいたのですが、そういったリスク管理の考え方も本日からお伝えして参ります「トレード手法 テクニカル編」で書かなければならないですね。

是非執筆させて頂きたいと思います。

さて、一つお断りしておきたいのですが、私自身、別に本業の方がございますので、実はさほど十分には執筆の時間が取れない状況でございます。

大変申し訳ございませんが、今後更新が滞る可能性がございます。

しかし、たとえどんなに時間がかかろうとも必ず私の手法の全てを公開して参りたいと存じますので、ご期待の方には大変申し訳ないのですが、お気長にお待ち頂ければと考えております。

そうですね、週1回でも新着記事をチェックして頂ければ幸いです。

分かりやすい記事を書かせて頂くためにも是非時間をかけることをお許し下さい。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

雑談が長いので、そろそろ本題に入ります。

 

さて、これまで私のトレード手法のもっとも重要なポイントをトレード手法<1>~<8>でお伝えして参りました。

(まだの方はこちらのリストをご参照下さい。トレード手法<1>から順番に<8>まで全て熟読し、完全に理解して下さい。)

この内容が理解できませんと、今後お話して参りますテクニカル法を完璧にマスターしたとしても全く資産を増やすことができないので、ご注意下さい。

初めての方のために、私の手法をもう一度おさらいいたします。

私の手法は端的に言うと「損小利大トレード」です。それを行うために「トレンド発生の根っこ」でエントリーします。「トレンド発生の後」は好ましくありません。そのために、「もみ合い抜け」を「ひたすら待つ」必要があります。「もみ合い抜け」でエントリーできれば「トレンド発生の根っこ」でエントリーできたことになります。「もみ合い抜けを待つ」のは、そのもみ合いの中でトレンド(推進波)の主な原動力であるストップ注文の蓄積」を待つ必要があるからです。

そして、「もみ合い抜け」のタイミングを見つけるために「移動平均線」と「ライン」を使ったテクニカル分析を行います。

そのテクニカル分析にもっとも適したチャート環境と個人的に考えているのが、平均足化されたRenko足チャートであり、これにより時間軸の切り替えの無い単一チャート上でのシンプルな分析が可能になります。

必ずしも同じチャート環境である必要は無いのですが、同じ環境が良いと思われる方は「MT4設定」の「私のチャート環境<1>~<6>」をご参照下さい。

以上のことを念頭に、今後連載いたします「トレード手法 テクニカル編」をお読み頂ければ幸いです。

明日以降ようやくお伝えできる準備ができて参りましたので、ご期待頂ければと存じます。

今日はこの辺で失礼いたします。


 

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