2018年10月5日 経過報告

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今週最後のトレード報告になります。

今週は結局全てGBPJPYのロングになりました。

完全なるレンジ内のトレードになります。(下図、上下2本の太線内のレンジの動きですね)

レンジ内の下側に位置していたこと、また、

デイトレードレベルでは滅多に現れないのですが、

12EMA/36EMA/62EMA/200EMA/633EMAが収束した後に、パーフェクトオーダーとなって広がり始めるポイントが見えましたので、

それらの根拠も踏まえまして

損小利大となるエントリーポイントで2ロットで入りました。

ストップは200EMAの外側で、直近の節目の下になります。

リスクが残高の-3.6%の設定です。

一般のストップ注文の位置はもっと下ですが(図に表示)私の手法はこういう風にもっと近くに置きます。

特に今回の場合、節目が多いので、ストップ注文が層をなして形成しやすく、もしも下落したら一気に下まで下降する可能性があります。

そういう状況で、一般的なストップ位置にストップ注文を入れてしまうと、大きく資金を失います。

私の手法は、トレンド発生の根っこでエントリーし、もしも逆行しても、その根っこで食い止め、損小で防ぎます。

まもなくストップ注文の位置に関する記事を「トレード手法 テクニカル編<6>」として投稿いたしますので、是非参考にしていただければ幸いです。

さて、決済の方なのですが、

今回は、(1)レンジ上端、(2)上昇チャネル上端、(3)149.00の00ライン

という3つの抵抗となりうるラインが重なる価格付近としました。

その目標があり、リスクに対するリワード比が良かったから、ということがエントリーの理由でもあります。

決済位置付近から反発が見られているので、良い判断だったと思います。

2ロットのエントリーに対し、1.7ロットを分割決済しました。

リワードが+14.5%(約¥15.9万)となり、

リスク:リワード=1:4の損小利大トレードとなりました。

残り0.3ロットはストップ注文を200EMAの下に切り上げていって(トレールして)放置してみます。

パーフェクトオーダーの形が良いので、レンジを上抜けてくれれば御の字です。

こういった分割決済の有効性についてもいずれ検証記事を書いて見たいと思っておりますので、お気長にお待ち頂ければと存じます。

 

今週はGBPJPYだけで良いトレードができました。

来週もこの調子で頑張っていきたいと思っております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


 

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