2018年10月10日 経過報告

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今週の最初のご報告になります。

形が良かったので、EURJPYをロングしました。

長く下降チャネルをきれいに上下しておりましたが、今週明けにいきなり下降チャネルに勢いよく到達しました。

ここまで勢いが良いと、その時点ではだいぶロングポジションのストップ注文が解消されていたと思われます。

また、日足限界線を大きく超えておりました。

これらのことから、目標は到達したと考えられ、こうなってくると必ず調整の買いが入ってきます(利益確定の買い注文が駆動力になります)。

その認識の中で、切り下げラインを上抜け、かつ12/36/62EMAが収束後にパーフェクトオーダーとなって広がり始める損小利大ポイントでエントリーしました。

節目の下にstopを置き2ロットで-2.9%のリスクの設定でエントリーしました。

到達目標は、下降チャネルの上端付近で+8%のところで、うまく決済されました。

リスク:リワード比が1:2.8ぐらいになりました。

今見ると、ものすごい勢いで下降したので、目標地点はピタリ合っていたようです。

一応損小利大になっていますが、リスク:リワード比が1:4以上ぐらいのところを狙うべきですね。

少し反省しております。


 

いま、12/36/62EMAさらに200EMAまでもが収束してきているのでトレンド発生の根っこに近づいてきたと思われます。

今後の展開としては、もし水色の切り上げラインを下抜ける(かつ同時にパーフェクトオーダーとなって広がり始める)ならば、ショートねらいでしょうか?

ただ注意点として200EMAを割と大きく上抜けているため、切り上げラインを下抜けたとしても、再び200EMAへ戻ってきてしまう可能性があります。

さらに気をつけなければならないことは、太線の下降チャネル内で値動きがチャネル上端で何回もタッチしている状態だということです。

つまり巨視的にはもみ合いの範囲の切り下げラインを引いていることになっているので、これを上抜ければ息の長い上昇に転じる可能性があります。

ただそうなってくるためには、200EMAと633EMAの順番が入れ替わることが必要です。

そのために、太いラインを上抜けた直後では早すぎるため、押しを待つと良いかと思っております。

つまり、ロングを狙う場合は、200EMAが633EMAをゴールデンクロスするようなタイミングまでひたすら待ち、200EMAの上で切り下げラインを引こうとして引けるまで待つと同時に、その上抜け&EMAのパーフェクトオーダーとなる損小利大ポイントでエントリーする。

といった筋書きをたてて監視して参りたいと存じます。

それでは本日はこれで終了させていただきます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。


 

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